格安戦隊・シムフリーマン

格安SIMが悪の組織(ドコモ・au・ソフトバンク)より料金面以外で優しい点とは?

SIMフリー・イエロー

最近は格安SIMのテレビCMもよく見かけるようになったので、多くの方がその存在ぐらいはなんとなく知っていると思います。

スマホの維持費を安くできるものがあるらしい」ぐらいには思っていても、「安いものには裏がある」と警戒してしまっている人も多いのではないでしょうか?

たしかにネットが発達した現代では「うまい話」がゴロゴロしています。
ですから格安SIMに関しても「無料、または安く契約させておいて、いざ解約をしようとすると高額の違約金がかかる」というようなものなんじゃないかと警戒したくなる気持ちはわかります。

しかし、格安戦隊・シムフリー・イエローのこの僕から言わせてもらえれば、上記の「無料、または安く契約させておいて、いざ解約をしようとすると高額の違約金がかかる」というのはむしろ悪の組織(ドコモ・au・ソフトバンク)のことを指しているといってよいでしょう。

格安SIMこそが本当の意味でユーザーに優しい商品(契約)だと断言できます

今回は格安SIMというものが悪の組織(ドコモ・au・ソフトバンク)と比べ、どのぐらいあなた方ユーザーに優しいのかを僕が教えてさしあげます。

ドコモ・au・ソフトバンクの料金プランは複雑でわかりにくい

ドコモ・au・ソフトバンクのことを私たち格安戦隊は「悪の組織」と呼んでいますが、一般的には「大手キャリア」と呼びます。

これら大手キャリアの料金プランはまるで生命保険のように複雑化していて、スマホなどに詳しくない方にとってはどれを契約したらいいのかわかりにくいことでしょう。
高い料金をわかりにくくカモフラージュするために、そのような複雑な料金体系にしているのではないかと僕なんかは勘ぐったりもします。

格安戦隊シムフリーマンの一員である僕は当然このような分野に詳しいんですけど、そんな僕でも大手キャリアの料金プランを理解するのは苦労しますし、理解するだけでも大変なのであまり見たくないというのが正直なところです。

格安SIMの料金体系はシンプルでわかりやすい

それに対し、格安SIMの料金プランというのは会社によって違いはありますが全般的にシンプルなことが多く、悪の組織である大手キャリアに比べるとそのわかりやすさは雲泥の差があります。

例えば格安SIMで有名な「IIJmio(アイアイジェイ・ミオと読みます)」という会社では、料金プランは以下のように3つしかありません。
IIJmioの料金プラン
基本的にはこの3つのプランから選択するだけでいいのです。
大手キャリアの料金プランに慣れてしまっていると信じられないようなシンプルさですが、本当にこの料金なのです。

初めて利用する方なら、お試しとして一番安いプランの「ミニマムスタートプラン」を契約し、

1,600円 × 8%(消費税) = 1,728円

という料金になるのです。
通話料金は含まれていないので、もし自分から電話をかければ通話料金が別途かかります。

格安SIMは解約手数料も安い(ない場合もある)

悪の組織であるドコモ・au・ソフトバンクと契約している方ならご存知のとおり、これら大手キャリアでは基本的に2年契約となっていて、その期間の途中での解約申し込みには「解約手数料(契約解除料)」のような名目で10,000程度の料金が発生します。(解約違約金と呼ぶケースもあります)

2年経過後の1~2ヶ月間を更新月と呼び、その時に解約を申し込めば0円で解約することが可能です。
しかし現実には更新月を忘れていたり、家庭の事情などで更新月になる前に解約せざるを得ないケースもあるでしょう。

ただ解約をしたいだけなのに10,000円もの料金を払わなくてはいけないのは、納得しにくい部分があると思います。

ユーザーにとってデメリットでしかない「解約手数料(契約解除料)」というものがなぜ存在するのか?という理由については今回は割愛させていただくとして、格安SIMの業界ではこの解約手数料も大手キャリアより安いのが一般的です。

会社によっては解約手数料自体がないところさえあります。つまりいつでも解約できるのです。
そして再び契約したくなった時に自由に契約することができるのです。

ユーザーを無意味に縛り続ける悪の組織との契約はもうやめて、あなたも格安SIMの仲間入りをしてはどうでしょうか?